銀ブラは「銀座でブラブラ」ではなく、コーヒーに関係がある・・・?
「銀ブラ」という言葉がある。その語源を読者の皆様はご存知だろうか?
多い間違いは、銀ブラとは銀座をブラブラすることだと思っている人。確かに、東京の街をモガ・モボと呼ばれる人が闊歩しはじめた大正時代からは、銀ブラとは仕事や買い物といった用件は特になく、なんとなくブラブラと散歩することとされていた。
しかし、実はその語源は「銀座でブラジルコーヒーを飲む」ということだと聞いたら驚くのではないだろうか。
「銀ブラ」という言葉を造ったのは成毛五十六という慶応義塾大学文科の学生詩人であるらしい。カッフエ・パウリスタと言う5銭でブラジルコーヒーを飲ます木造二階建て洋館のコーヒー屋があったというのだ。慶応大学の三田キャンパスからそこまで歩いてきて,コーヒーを一杯飲む。それが銀ブラのルーツなんだとか。
ちょっとした言葉にも奥深い歴史が隠されているものだ。



